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歯科矯正Q&A ~矯正後

Q.治療が終了した後に歯並びが戻ってしまうことはありますか?
A.歯を動かした後、装置をはずしてそのままにした場合には、歯は必ず戻ります。ですから維持するためにリテーナー(保定装置)を装着します。
リテーナーには自分で取り外しが自由にできるタイプ(可撤式)と、歯の裏側に直接接着してしまい、自分では取り外しのできないタイプ(固定式)があります。

Q.定期的に通院することが必要なのでしょうか?
A.動かした歯はそのまま放置すると戻りますので、その後の定期的な検診は必要です。
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歯科矯正Q&A ~矯正中

Q.矯正装置を装着後に痛みはありますか?
A.通常3日から1週間くらいは、ものを噛んだり、歯に圧力が加わると、痛みを感じます。
中には冷たいものがしみるなどの知覚過敏症のような症状がでることもあります。
痛みの程度や期間は人により違いがありますので、痛みがひどい人には痛みが出る前に鎮痛剤を服用することも有効です。

Q.食べてはいけない物などはありますか?
A.装置を壊してしまう可能性のあるガムやキャラメル、リンゴやせんべいのような固いものの丸かじりなどは避けたほうがいいでしょう。

Q.スポーツはできますか?
A.スポーツは、何をやっても大丈夫です。
ボールなどが口にぶつかる可能性のあるスポーツでは、注意が必要です。
必要があればスポーツ用のマウスピースを作る方法もあります。

Q.治療中の通院の間隔は?
A.通常の歯科治療に比較すると間隔は長めになることが多い様ですが、症例により異なります。

Q.装置は目立ちますか?
A.金属以外にセラミックやプラスチックなどの透明な材料を用いる方法もあります。
逆に、装置をつなぐ場合などにカラフルなカラーのゴムを使用したりして楽しんで矯正治療をする方もいます。

Q.歯磨きはどうしたらいいのですか?
A.矯正治療中の歯磨きは矯正装置がついているため、丁寧に磨かないと磨き残しが出てしまいます。

Q.矯正治療の途中での妊娠や出産は大丈夫ですか?
A.妊娠、出産への矯正治療による悪影響は全くありません。
しかし妊娠している場合にはレントゲン等は撮る事ができなくなりますので、必ず相談して下さい。

Q.矯正治療中に転勤、転居等の場合はどうなりますか?
A.国内、国外にかかわらず通える範囲内の矯正専門医を紹介して治療を継続していただけます。
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歯科矯正Q&A~矯正前

Q.矯正治療はいつ頃から始めるのが良いのでしょうか?
A.矯正治療は、乳歯と永久歯の混合した永久歯完成前の治療と、永久歯完成後の治療の2つの時期にわかれています。
永久歯完成前では、成長発育に問題を起こしそうな場合や、後から生えてくる永久歯に悪影響を与える場合、指しゃぶりなどの悪習癖ある場合などに治療をします。
永久歯完成後は全ての歯に装置をつけることにより、望ましいかみ合わせや歯列を得るために治療をします。

Q.中高年でも矯正治療を始めることは可能ですか?
A.基本的には、年令制限はありませんが、歯の具合が悪かったり、歯周病などの場合には、基本的な治療から始めます。
また、成長中の子供に比べ、骨格的な問題の改善は難しいなど、治療に限界があることもありますが、矯正治療により、咬む力が強くなったり、健康な状態を維持できるようになります。

Q.治療期間はどの程度ですか?
A.個人差がありますが、一般的に装置を装着する期間は、全体的な治療では1年半~2年半位、部分的な治療では、半年程度で終わる場合もあります。
また歯を動かしたあとに、歯を保定する期間が1年~2年程かかります。

Q.矯正治療には、どのような装置がありますか?
A.<金属の装置:メタル>一般的に目にする装置です。
<透明で目立たない装置:クリアブラケット>プラスチック製やセラミック製、人工のサファイヤ製などの装置があります。金属の装置と比べ審美性に優れています。
<裏側につける表から見えない装置:リンガルブラケット>歯の裏側につけますので表からは見えません。最初のうち発音の面で慣れないことがあるなど見えない代わりのデメリットもあります。

Q.先に虫歯を治療してから相談に行った方がよいですか?
A.基本的には、矯正装置が入る前までに、虫歯の治療をします。
しかし、矯正の診断によっては、歯を抜く場合もあり、虫歯の治療法も変わってくる場合もあります。
そのため、痛みがなければ、まず相談を受けることをお勧めします。

Q.セラミックの歯やブリッジ、神経を抜いた歯がありますが、矯正できますか?
A.いずれの場合も矯正治療には支障ありません。
ただ、いずれも矯正治療前の歯並びに合わせて治療していますので、差し歯やブリッジの作り直しが必要になる場合もあります。

Q.歯が無いところがあるのですが、矯正できますか?
A.すでに虫歯などで歯を失っている場合もあると思いますが、矯正では、治療ためにスペースが必要な場合は、健康な歯でも、抜歯が必要な場合があります。
そういった場合には、すでに歯がないスペースを使用できる場合もあります。
また、スペースがさほど必要のない場合には、余ったスペースを治療後に冠をかぶせたり、ブリッジにしたりする処置が必要となります。

Q.顎関節症は治りますか?
A.残念ながら、歯並びと顎関節症の相関関係はいまだに明らかになっていません。
その原因とされるものに、姿勢や生活習慣やストレスも関与していると言われています。
それでも歯並びを良くして噛み合わせを安定させることは、あごの関節にとってプラスになることは間違いありません。

Q.笑うと歯茎が目立ってしまうのですが、矯正治療によって改善できますか?
A.歯茎が目立つのは、上のあごの位置が上の唇の位置に対して下方にあるのが原因です。
2~3mm程度なら従来の矯正治療のみで上の前歯を上方へ移動することができます。

Q.金属アレルギーでも矯正はできますか?
A.アレルギーの原因となっている金属が何か確定されていれば、その金属を使用しない装置で対応できる場合もあります。